打合せ中の上からのデスク 打合せ中のデスクの上の手元 打合せ中の窓からの太陽 打合せ中の人々の影

経営目標と現場の実情を踏まえながら、業務プロセス・運用ルール・ITツールを一体として見直します。
そのうえで、日々の仕事の中で無理なく使い続けられる「使われる仕組み」づくりを支援します。

中小企業の経営とITをつなぎ、現場が日々動くしくみを整える

「IT担当者がいない」「どこから手をつければよいか分からない」といった状況を整理し、IT導入・DX・内製化までを一貫して伴走します。ベンダー任せにせず、自社に合った等身大の進め方を、経営と現場の両面から一緒に描いていきます。

思考をインストール/組織をアップデート

思考が変われば、しくみが変わり、組織が変わる

ツールやシステムだけでは、組織は変わりません。まず、経営者やキーパーソンが「何を大事にし、どう判断するのか」という思考・価値観・基準を言語化し、チームと共有します。
次に、その考え方をもとに、
・業務の進め方
・会議や情報共有のやり方
・ITツールやシステムの役割
といった要素を設計し、日々の仕事の中に組み込んでいきます。
この「思考 → しくみ → 組織」という流れを意識的につくることで、一人ひとりの判断と行動が変わり、組織全体が自走し始めます。
このプロセス全体を、社外CIOとして伴走しながら支えていきます。
 

SERVICE

サービス内容

成長段階にあわせたサポート

中小企業の「IT担当不在」「ベンダー任せ」
「導入したまま止まっている」といった状況を、
経営とITの両面から整理し、段階的に立て直します

企業の成長段階や現在のIT環境に合わせて、IT経営・DXの構想づくりから、
個別システムの選定・導入、運用・定着までを一貫して支援します。
特定の製品やベンダーに偏らず、中立の立場で「自社に本当に必要なITの形」を共に考えます。

社外CIO

企業の IT戦略を統括する最高情報責任者として、経営レベルでの IT戦略立案をサポートします。経営視点でIT計画を整え、投資判断の基準づくりと実行・定着までを支援します。
 
 
 
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IT導入

業務効率化のための ITシステム・ツールの選定から導入、運用まで一貫してサポートします。要件整理から比較・選定、導入準備、受入確認、運用立ち上げまで伴走します。
 
 
 
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IT経営・デジタル経営

IT導入やDXプロジェクトをバラバラに進めるのではなく、経営目標と結びついた「IT経営」の方針と中期計画を整えます。
そのうえで、デジタルとデータを前提にした
これからの「デジタル経営」の姿を描き、ロードマップとして具体化していきます。
 
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内製化・情報システム課設置

企業内での IT 部門立ち上げと、内製化による自立的な IT 運用体制の構築をサポートします。小さな成功の積み上げで知見を残し、手順化・教育・振り返りを定着させます。
 
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IT・DX 人材育成

企業内での IT・DX 人材の育成と、モチベーション向上のための研修プログラムを提供します。用語理解から実地の練習、共有ルールづくりまでを整えます。
 
 
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DX推進・DX認定補助

デジタルトランスフォーメーションによる事業変革と、DX 認定取得のための補助を行います。紙や口頭のやり取りを減らし、業務の流れを整えつつ段階的にデジタル化します。
 
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IT経営・デジタル経営を学ぶ

「何から手をつければいいかわからない」を、一歩ずつ整理するためのガイドです

IT・デジタルを学ぶ

IT導入から始めるべきか、DXに踏み出すべきか
デジタル経営と言われても、自社にどこまで必要なのか

多くの中小企業では、まず「どのITツールを入れるか」から検討が始まります。このセクションでは、IT導入とDXの違いから一歩ずつ整理し、その先にあるIT経営・デジタル経営までをつなげて理解できるようにするガイドです。

「IT導入」「IT経営」「DX」「デジタル経営」という言葉は、どれも“デジタルで会社を良くする”という方向性を持ちながら、役割や対象が少しずつ異なります。
 
大きく分けると、次の2つのグループに分けて考えると整理しやすくなります。
 

IT導入・DX … 現場での取り組み・プロジェクトの話
IT経営・デジタル経営 … 経営のスタイル・考え方の話

 
さらに、成熟度のステップとしては、
IT導入 → IT経営 → DX → デジタル経営」という階段として捉えることができます。
 
このセクションでは、4つの言葉をバラバラな流行語としてではなく、
自社の「今」と「これから」を考えるための、ひとつのストーリーとして整理できるように解説します。

IT導入とDXの違い

IT導入とDXの目的・範囲・投資規模・ゴールの違いを整理し、「業務の効率化」と「事業の変革」の境界線をわかりやすく解説します。そのうえで、「いま自社が目指すべきは効率化か、事業変革か」を判断できるようにします。
 
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IT導入ガイド

ITシステム導入の検討・要件定義からツール選定・導入準備・運用立ち上げまで、実務でそのまま使える手順とチェックポイントをステップごとにまとめます。
 
 
 
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DX(デジタル変革)

新しい売り方・働き方・ビジネスモデルを生み出すために、DXで何を変えるのかを整理します。
ビジョンづくりから体制構築、プロジェクトの進め方まで、中小企業でも現実的に取り組めるステップで紹介します。
 
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IT経営・デジタル経営の基礎

IT導入とDXの取り組みを、IT経営とデジタル経営という視点から整理し直します。自社の現在地と、どこまでを目指すのが現実的かを整理するための基礎的な考え方を解説します。
 
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IT経営からデジタル経営へ

経営目標に直結するIT経営を土台に、業務・組織・意思決定が自走できる状態へと段階的に移行していくための仕組みづくりの考え方と現場で起こりがちなつまずきポイントを紹介します。
 
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支援スタイル

導入で終わらせず、「現場が回るところ」まで伴走

選ばれる理由

無理なく続くIT・DXの進め方

一気に全社の仕組みを入れ替えるのではなく、まずは負担の少ない業務やチームから小さく始め、成果を確認しながら少しずつ広げていきます。

その際、新しいツールを入れるだけでなく、業務フローや役割分担、情報共有の方法といった「仕事のやり方」そのものを一緒に見直します。
場合によっては、現在お使いのツールの設定や使い方を見直すだけでも、大きく改善できることも少なくありません。
現場で実際に回る手順を整理し、マニュアルやドキュメント、社内勉強会などの形で知見を残すことで、担当者が変わっても運用が続く状態を目指します。

さらに、「導入して終わり」にならないよう、小さな成功事例を積み重ねながら「自社に合ったやり方」を形にし、現場に根づかせていきます。
特定の製品やベンダーに偏らず、導入前の検討から運用・見直しまでを一貫して伴走し、「続けられる仕組み」づくりを支援します。

現場と経営の両方を知る立場から提案

エンジニア経験と、複数業種での経営経験をあわせ持っています。
システム側だけでも現場側だけでもない、「両方を知っている立場」から、机上の理想論ではなく、実務に落ちる提案を行います。

小さく始めて、無理なく広げる進め方

一度にすべてを変えるのではなく、負荷の少ない範囲から着手し、小さな成功体験を積み上げながら、範囲を広げていきます。
その過程で手順化・ドキュメント化・教育を並行し、社内に知見を残します。

導入後の「運用・定着」まで設計

導入時の要件定義だけでなく、
・日々の運用ルール
・トラブル時の対応フロー
・定例会や振り返りの場づくり
までを含めて設計します。
「使われなくなるシステム」を減らし、継続的に改善できる状態を目指します。

中立的な立場でのIT支援

特定ベンダーや製品に依存せず、経営目標と現場の実情から、最適な選択肢を一緒に検討します。
「導入ありき」ではなく、「本当に必要かどうか」からご相談いただけます。

ITコーディネータとは

経営に役立つIT活用を、経営者と同じ目線で進める専門家

経営とITの橋渡し

経営とITの橋渡し役

経営者の立場で IT の活用を設計し、課題の整理、構想づくり、ソリューションの選定・導入、運用評価・改善までを一体で進める役割です。

業務・データ・組織運営を「全体最適」の視点で見直し、現場の成果につながるデジタル経営/DXの実現を支援します。

ITコーディネータ資格は、2001年に通商産業省(現・経済産業省)のプロジェクトとして整備された、経済産業省推進の民間資格です。当法人では、この枠組みで培われた知見を基盤に、中小企業のIT活用をサポートしています。

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